やさしい手のひら・前編【完結】
♪♪♪♪~

健太の携帯が鳴った

「はい」

「わかった」

これだけ言ってすぐに携帯を切てしまった

「学が早く来いだって。しかも大至急とか」

「なんかあったの?」

「多分対したことじゃないだろ」

健太くんは急ぎもしないで、残っていたコーヒーを飲んでいた

「出る?」

と祐介くんに聞いた

「おーいいぞ」

4人でライブハウスへと向かうことにした



< 272 / 387 >

この作品をシェア

pagetop