やさしい手のひら・前編【完結】
部屋に戻って、私と健太はベットの上でゴロゴロしていた
「明日から2人だな。町にでも出て買い物とかする?」
「うんうん」
「じゃあ、そうしよう」
健太は眠いのかあくびをしなから言った
「みんなにお土産買わないとね。私ね、もう買う物決めたの」
「は?いつ決めたんだよ」
「エヘヘ 明日楽しみ」
「田村さん達見送って、準備出来たら行こう」
健太は暑いと言ってTシャツになりバルコニーへ出て行った。私も小走りで追っかけて、健太の隣に行き寄り添った
「今日ありがと」
「うん?」
「嬉しかったよ」
健太は海を見ながら、恥ずかしそうに笑った
「本当の気持ちだし。だから俺のそばにずっといろ」
私を抱きしめ、耳元で囁いた
「いるよ。私はずっと健太のそばにいる」
私と健太は同時に顔を上げ、見つめ合った。健太の瞳に月の明かりが映っていた。それがなんとも言えないほど綺麗だった
「亜美」
健太と私は熱い口づけをし、すぐ健太に抱き抱えられベットに移り、私達は愛を確かめ合いひとつになった
「明日から2人だな。町にでも出て買い物とかする?」
「うんうん」
「じゃあ、そうしよう」
健太は眠いのかあくびをしなから言った
「みんなにお土産買わないとね。私ね、もう買う物決めたの」
「は?いつ決めたんだよ」
「エヘヘ 明日楽しみ」
「田村さん達見送って、準備出来たら行こう」
健太は暑いと言ってTシャツになりバルコニーへ出て行った。私も小走りで追っかけて、健太の隣に行き寄り添った
「今日ありがと」
「うん?」
「嬉しかったよ」
健太は海を見ながら、恥ずかしそうに笑った
「本当の気持ちだし。だから俺のそばにずっといろ」
私を抱きしめ、耳元で囁いた
「いるよ。私はずっと健太のそばにいる」
私と健太は同時に顔を上げ、見つめ合った。健太の瞳に月の明かりが映っていた。それがなんとも言えないほど綺麗だった
「亜美」
健太と私は熱い口づけをし、すぐ健太に抱き抱えられベットに移り、私達は愛を確かめ合いひとつになった