やさしい手のひら・前編【完結】
凌のいない部屋で今起きていることを考えた
ベットは1つしかない。やっぱり凌と寝るんだ
私と凌は今日一つになってしまうのか
そんなことを考えてしまった
でも凌は無理にしないって言った…
考え込んでいると凌が戻ってきた
「凌、おいで~」
私も凌を呼び凌の髪を乾かしてあげた
茶髪の凌の髪。私と同じシャンプーの匂い
それが私の鼻にツーンときて凌を愛しいと思った
『こんなに好きなんだよ』凌の髪を触りながら私は小さく呟いた
乾かし終わってから、
凌とお茶を飲み、
ふと時計を見ると11時を回っていた
「寝るか?」
そう凌が言った時、ビクッとなってしまった
ベットは1つしかない。やっぱり凌と寝るんだ
私と凌は今日一つになってしまうのか
そんなことを考えてしまった
でも凌は無理にしないって言った…
考え込んでいると凌が戻ってきた
「凌、おいで~」
私も凌を呼び凌の髪を乾かしてあげた
茶髪の凌の髪。私と同じシャンプーの匂い
それが私の鼻にツーンときて凌を愛しいと思った
『こんなに好きなんだよ』凌の髪を触りながら私は小さく呟いた
乾かし終わってから、
凌とお茶を飲み、
ふと時計を見ると11時を回っていた
「寝るか?」
そう凌が言った時、ビクッとなってしまった