やさしい手のひら・前編【完結】
学校に着き、由里を見つけた!
由里も私に気付き、走って来た
「亜美っっー!」
「由里、朝からうるさいよ!」
それでも由里は慌てて喋った
「だって同じクラスなんだってぇ~!」
「ほんと!?」
由里は、ウンウンとかわいい笑顔で頷いた
「嬉しい」
私は由里に抱きついた。その時、後ろから
「福田ぁ~お前何組?」
この声はすぐわかる
私の好きな人、本郷…
「あ?私D組だよ、本郷は?」
「俺、E組」
離れてしまった…
一度も同じクラスになったことないから中学こそは…
って思っていたのに
由里が落ち込んでいる私に
「2年になってもクラス替えあるから、まー頑張れ!」
由里は励ましてくれた
由里も私に気付き、走って来た
「亜美っっー!」
「由里、朝からうるさいよ!」
それでも由里は慌てて喋った
「だって同じクラスなんだってぇ~!」
「ほんと!?」
由里は、ウンウンとかわいい笑顔で頷いた
「嬉しい」
私は由里に抱きついた。その時、後ろから
「福田ぁ~お前何組?」
この声はすぐわかる
私の好きな人、本郷…
「あ?私D組だよ、本郷は?」
「俺、E組」
離れてしまった…
一度も同じクラスになったことないから中学こそは…
って思っていたのに
由里が落ち込んでいる私に
「2年になってもクラス替えあるから、まー頑張れ!」
由里は励ましてくれた