やさしい手のひら・前編【完結】
凌と初詣も終えた

大好きだった凌と付き合えるように
なり私は幸せに満ちていた

私達、中学3年生は
みんな受験に終われる毎日を過ごしていた

でも白樺高校へ行く人達はほぼストレートで入れるため、
勉強という勉強をしなかった

凌と私は一応形だけということで
勉強をすることにした

お互いの家で勉強をしたり、
そんな毎日を過ごしていたら、
あっという間に2月になっていた



< 77 / 387 >

この作品をシェア

pagetop