やさしい手のひら・前編【完結】
2時間ぐらい店を歩き回り疲れ切ってしまった

家に着き、明日のバレンタインのための準備した

「凌、喜んでくれるかなぁ」

試験の疲れかそのまま寝てしまった

朝いつものように凌と学校行く

途中、2年の女の子が近づいてきた

「本郷先輩あの、これもらって下さい!」

私が隣にいるのにすごい

「は?隣に女いんのわかんねぇの?」

凌の目が鋭く女の子を睨む
普段絶対、私に見せない顔だ



< 81 / 387 >

この作品をシェア

pagetop