指切り
「…何で知ってるんですか?」

すると彼はてれくさそうに言った。

「……いつも見てたから」

「……………は?」



○○駅ーー
○○駅ーー



もう駅に着いてしまった。


「起こしてくれて、ありがとうございました…。」

私は少しだけ頭をさげた。

「ううんっ!また…ね。」




とてもビックリした。
私の学校は女子校で、めったに男の人と接しないからめちゃめちゃ緊張した。

…しかも、見てたって…
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