everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜
敢「痛!!二度もぶったな!!親父にもぶたれた事ないのに!!」

増田「ハイハイ
わかった
わかった」

敢「あ、酷い!!そのスルー酷い!!」

明日香「ねぇ、そこ私の席だよね」

敢が後ろを向くと机の横に明日香が立っていた

増田「そろそろ授業始まるぞ
自分の席に戻れ」

敢「ウィース」


敢は渋々自分の席へ戻る

増田の席は真ん中の列の一番後ろ
敢の席は窓際の一番前の席であった

増田の前には明日香が座っている

とにかく気まずい
増田は余り明日香とは喋った事がない

言うより
今まで喋る話題が見つからなかった

普通友達との会話は
テレビの話題等があるのだが
全てにおいて明日香は不明
まぁ唯一わかるのは

敢「ツンデレだね〜」

増田の横にいつの間にか敢がいた

増田「んな!!いつの間に!!だから授業始まるぞ!!」

敢「授業?今終わったばっかしだぞ」

増田「へ?」

時計をみると
あれから50分たっていた

増田「ありえねぇ」

唖然とした
授業は明日香の事を考えただけで終わった
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