everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜
敢「ネクラッタ、屋上で昼飯食おうぜ」

増田「その名前で呼ばないでくれ」

牧原「落ち込むな、ネクラッタ需要はあるさ」

増田「牧原……意味わかって言ってる?つかあんたなんでいんの!?」

牧原「敢君に呼ばれたんだよー」

敢「あ、山吹」

増田「え!?」

と後ろを見た瞬間

敢「バカがみーる」

仙次「豚のケーツー」

「うお!!!!」
仙次意外のやつらがビビった

冗談で言ったつもりが
仙次は敢と増田の間にいた
増田「いつの間に……」

仙次「敢君の隣の子がネクラッタっつてから」

仙次が指さしたのは牧原だが言い方が遠回りである

増田「仙兄は【一応】女性恐怖症なんだよ」

牧原「へ〜」

牧原がにやつきながら
仙次に近寄る

仙次「なななな、なんだ」
牧原「ペタペタペタペタペタペタ」

仙次「ぎゃあおはかたやぬかー!!!!」

仙次は走って何処かへ行ってしまった

牧原「おー本当だ」

敢「………で、仙次とはどこで?」

増田「あー、敢に何度か話したろ
俺の従兄弟」

敢「え!?あの人が…記憶喪失の……」

増田「あぁ小さい頃の記憶がな
多分女性恐怖症の原因は消えた記憶にあるんだろうが……」

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