everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜
午前3時

増田は既に寝に入っていた

すると
隣の仙次の部屋からなにやら色々声がする


「うぉ、いつからそこに
やめろやめろ!!ちょ、ゲルマニウムを飛ばすなっておいおいお前首が大変な事になってるぞ
お前足はどうしたんだ!」

増田(どういう状況だよ)
そう
あの物置き部屋は幽霊がでる
8年前
俺と仙次と俺の友人は一度その事を信じられず
あの部屋に入ったことがあった
案の定幽霊が出てきて大変な目にあった

増田(明日…仙兄寝不足だろうな
いや、その前に生きてるのか?)

次の日の土曜日

ガチャと増田が扉を開くと丁度仙次も出てきた
だが仙次には疲れの色は見えない

増田「……昨日……大丈夫だったか?なんかゲルマニウムとか単語出てきてたが」

仙次「楽しいなあの部屋いつの間にか人がいてな
しかもマジシャン見たいに首が」

増田「うわぁぁぁぁ言うな言うな言うな!!!!知ってる!!!!わかってるから!!!!言わないでくれ」

増田は耳をふさぎ聞こうとしなかった

増田「あ、俺部活だから昼までいないなから
……試合頑張れよ」

仙次「おぅまかせとけ」

と仙次が階段を降り終わった瞬間増田は聞いた

増田「仙兄!」

仙次「ん?」

増田「木工ボンド部の試合ってなんなんだ」

……………
一時の沈黙の後に仙次は言い放った

仙次「さぁ?」
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