everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜
大地VS……?


登校中

増田(あ〜……ダルい……今日何曜日だっけ?………金曜日か……明日も学校か……面倒)


急に背中に激痛が

増田「痛!!」

後ろを向くと敢が居た

増田「よぉ、朝から元気だな〜」

敢「お前は今にも死にそうな顔してるな」

増田「うっせぇ」


靴箱

増田はいつも通り
靴箱を開けシューズを取り出した

だが敢は靴箱を開けたまま呆然としている

増田がそれに気付く

増田「?、どした?」

すると敢は何も言わずに靴箱に手を入れ取り出したのは白い手紙だった

敢「何故……手紙が……」
増田「よかったじゃねぇか世の中物好きがいるということだ」

敢「いや……困る」

増田「?、何故?」

敢「シューズがねぇ……」
増田「……ようするに
手紙をシューズにしろと……」

敢「………」

敢は手紙を開けると
また封筒が入ってた

増田「………」

敢はその封筒を開けると
また封筒が……

増田「なんというフェイント……」

そして次の封筒を開けるとやっと便箋があった

その表には小学生が書いたみたいな字で
【はたしじょう】

ひらがなで書いてあった

増田「字…汚な!!!!」
増田は思った事を率直に言った
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