everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜
大地「増田ぁぁ!!!!」
ビクッ!!

5人は一斉にビビった

大地「次は俺の用だ
俺と勝負しろ」

増田「いやだね
今日ゲー●ーズに行くんだよ
だから無理」


帰ろうとした瞬間

サクッ


増田の顔の横に竹刀が刺さった

増田(竹刀がサクッて言った!!!!)

大地「増田……お前……輪と会ったのは初めてじゃないよな?
あれほどのことして
楽に幸せに自分だけなって……そんなに楽しいか……輪はお前と違って苦労して……やっとつかんだぞ……お前の【約束】とは違う形でな…
しかもお前は輪と再開したにも関わらず……」

敢「なんの事いってんだ?なぁ…増田…なんのこと」
増田「……………」

大地「この…【人殺し】」
明日香「人…殺し?」

大地「もう一度言う……
俺と……」

増田「おりゃぁぁ!!!!」

ブン!!!!

増田は丸腰の大地に向け竹刀を振った



大地は竹刀を軽々と
片手で取り受け流した

大地「フン、異種格闘技でも面白いな」

そう言うと

大地は増田の顔をおもいっきり殴った

増田はぶっ飛び
竹刀は増田の手から離れた
大地「どちらが先に倒れるか……だな……
俺の賭ける物はマスターガーディアン専属権利…
お前は何を賭ける…
何なら命でも賭けてみるか?」

大地はゆっくり増田の方に近づく

増田「ハァハァ……グッ!!!」

増田は竹刀のある方に走る


大地が足で転ばせるような形でやり

増田はそれにつまずいた

大地「どうした?足元がお留守だぜ?」



入り口付近にいる明日香が心配そうに見ているのが視線に入る


増田「………〜〜……」

大地「あぁ?」

増田「俺が負け…た時は…この学校から……消えてやんよ」
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