ずっとキミを…



なんて考えてたら電車が揺れて…――



さっき俺が考えてた通りの体制に…



「っ!!夏空、ごめ…っ。」



慌てて体を離した。



だってさっきまでの状態って…いつでもキス、できるくらい顔が近かった…



んな距離でいれるわけねぇ…!!



だって…理性ぶっとぶ…――








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