極悪彼氏
だけど気分はよくない。
あたし、やっぱりコタローとは似合ってないと思うんだ。
そりゃああんなことばっかり言われて、さらにき、キスなんかされちゃったら好きにならないわけないけど…。
元カノの美人度がハンパなくて…。
自信なくすっていうか…。
あれから元カノがどうなっかは誰も教えてくれない。
それに美里もずっと学校を休んでる。
ゴミを片づけた後、ひとりで教室まで歩いた。
「あっ、小田切 琥太郎の彼女」
「どちら様?」
「あたしリク。同じクラスなんだけどね」
「知らない。今、人間不信になってるんですよ。何も信用しないからね」
「アンタ、マジでカッコイイね~。あたし好きだよ、群れないでひとりで戦うおチビさん」
ムカつくぅ~…。
チビだけど!!
背の高い子から言われるとやたら腹立たしい!!
「構うなよ」
「構わないよ~」
「何がしたいの!?」
「別に、話してみたかっただけ」
よくわからない…。
あたし、やっぱりコタローとは似合ってないと思うんだ。
そりゃああんなことばっかり言われて、さらにき、キスなんかされちゃったら好きにならないわけないけど…。
元カノの美人度がハンパなくて…。
自信なくすっていうか…。
あれから元カノがどうなっかは誰も教えてくれない。
それに美里もずっと学校を休んでる。
ゴミを片づけた後、ひとりで教室まで歩いた。
「あっ、小田切 琥太郎の彼女」
「どちら様?」
「あたしリク。同じクラスなんだけどね」
「知らない。今、人間不信になってるんですよ。何も信用しないからね」
「アンタ、マジでカッコイイね~。あたし好きだよ、群れないでひとりで戦うおチビさん」
ムカつくぅ~…。
チビだけど!!
背の高い子から言われるとやたら腹立たしい!!
「構うなよ」
「構わないよ~」
「何がしたいの!?」
「別に、話してみたかっただけ」
よくわからない…。