極悪彼氏
飲んで騒いで、ケンカした相手とも最終的には飲む。
これで友達だと想羽さんは言っていた。
とにかくトップ潰しときゃいいって。
そうすりゃ全部自分の手に治まると。
「コタ、俺抜けっから」
「は?」
「女待ってっから」
「今から行くのかよ」
「誕生日だしな。祝ってやんねぇと」
ゲンジが女に会うため、途中で帰った。
美菜とか言ったか、ゲンジの女。
アイツってデートとかしてんのかな…。
「小田切って女いんの?」
「ん~」
「へぇ!!超意外!!お前も普通に恋とかすんだな」
「カワイイから」
「マジで!?小田切の女とか見てみてぇ~」
最近俺のケンカのせいで放置してるけど。
アイツも勉強したりあのリクってヤツと遊んでんだろ。
デートしてぇとか言ってたけど…。
一緒に住みてぇ…。
「コタちゃん飲んでる~?」
「飲んでる」
「今日泊めてね~。おうち遠いから帰るの面倒」
「ツキトだけか?」
「イズルはどっか行くって~」
その日、ツキトと家に帰って寝た。
これで友達だと想羽さんは言っていた。
とにかくトップ潰しときゃいいって。
そうすりゃ全部自分の手に治まると。
「コタ、俺抜けっから」
「は?」
「女待ってっから」
「今から行くのかよ」
「誕生日だしな。祝ってやんねぇと」
ゲンジが女に会うため、途中で帰った。
美菜とか言ったか、ゲンジの女。
アイツってデートとかしてんのかな…。
「小田切って女いんの?」
「ん~」
「へぇ!!超意外!!お前も普通に恋とかすんだな」
「カワイイから」
「マジで!?小田切の女とか見てみてぇ~」
最近俺のケンカのせいで放置してるけど。
アイツも勉強したりあのリクってヤツと遊んでんだろ。
デートしてぇとか言ってたけど…。
一緒に住みてぇ…。
「コタちゃん飲んでる~?」
「飲んでる」
「今日泊めてね~。おうち遠いから帰るの面倒」
「ツキトだけか?」
「イズルはどっか行くって~」
その日、ツキトと家に帰って寝た。