極悪彼氏
その後もコタローは次々に点数の悪かった人達を落とした。
「勉強してよかった…」
「カケルはよかったの?」
「よかった。頭いいから」
「へぇ~、そう見えないけど」
「2位だったから」
えっ…。
あたしってカケルの下…?
そんなの絶対イヤなんだけど!!
認めない…絶対認めない!!
「お前も飛び込めっ!!」
「えっ…ぬぁぁぁぁっ!!」
カケルに負けたショックでついつい突き落とした。
スッキリしたぁ。
「何してんだよ…」
「なんのこと~」
「可哀想なカケル…」
「ゲンさん、あたしコタちんとデートするんだけど!!」
「どこ行くんだ?」
「お化け屋敷行きたいんだ~」
遊園地なんて特に興味もない。
テレビで特集されてたお化け屋敷に行きたくてウズウズしてたんです!!
「美菜も行きたがってたな」
「じゃあ一緒に行く?」
「いいな、それ。完璧青春だ」
やっぱりゲンさんは話がわかるね。
まぁ、すべてはコタローのやる気次第だけど。
「勉強してよかった…」
「カケルはよかったの?」
「よかった。頭いいから」
「へぇ~、そう見えないけど」
「2位だったから」
えっ…。
あたしってカケルの下…?
そんなの絶対イヤなんだけど!!
認めない…絶対認めない!!
「お前も飛び込めっ!!」
「えっ…ぬぁぁぁぁっ!!」
カケルに負けたショックでついつい突き落とした。
スッキリしたぁ。
「何してんだよ…」
「なんのこと~」
「可哀想なカケル…」
「ゲンさん、あたしコタちんとデートするんだけど!!」
「どこ行くんだ?」
「お化け屋敷行きたいんだ~」
遊園地なんて特に興味もない。
テレビで特集されてたお化け屋敷に行きたくてウズウズしてたんです!!
「美菜も行きたがってたな」
「じゃあ一緒に行く?」
「いいな、それ。完璧青春だ」
やっぱりゲンさんは話がわかるね。
まぁ、すべてはコタローのやる気次第だけど。