極悪彼氏
俺だって夢羽を守りたい。
誰にも負けないくらい大事にしてぇと思うから。
「負けません」
「想羽がなんでお前を可愛がってたかわかった気がする。大人げなくて悪かったな」
「低レベル。マジ、幼稚」
「はははっ!!殺すっ!!お前みたいなクソガキ、ぜってぇ認めねぇ!!」
止めに入ってくれた真崎さんのおかげで殴られずにすんだ…。
つい口が滑ってしまった。
「何してんのコタちん…」
「お前のオヤジにイラッとしてつい」
「彼女の親によくそんな暴言吐くね…」
「関係ねぇ。お前は俺んだ」
「あぅっ…死ぬ…」
赤い顔した夢羽と荷物を置きに部屋に。
何で一緒の部屋じゃねぇんだ…。
親がいるってこういうことか…。
「小田切さんが文句言いそうだから先に言っとくけど、実はこの部屋ここのドアで隣に繋がってるから」
「開けたら夢羽か」
「普段はカギかかってるけどこっそり開けといた」
「お前なかなかやるな、リク」
「そりゃあどうも」
一緒に寝れんのか。
誰にも負けないくらい大事にしてぇと思うから。
「負けません」
「想羽がなんでお前を可愛がってたかわかった気がする。大人げなくて悪かったな」
「低レベル。マジ、幼稚」
「はははっ!!殺すっ!!お前みたいなクソガキ、ぜってぇ認めねぇ!!」
止めに入ってくれた真崎さんのおかげで殴られずにすんだ…。
つい口が滑ってしまった。
「何してんのコタちん…」
「お前のオヤジにイラッとしてつい」
「彼女の親によくそんな暴言吐くね…」
「関係ねぇ。お前は俺んだ」
「あぅっ…死ぬ…」
赤い顔した夢羽と荷物を置きに部屋に。
何で一緒の部屋じゃねぇんだ…。
親がいるってこういうことか…。
「小田切さんが文句言いそうだから先に言っとくけど、実はこの部屋ここのドアで隣に繋がってるから」
「開けたら夢羽か」
「普段はカギかかってるけどこっそり開けといた」
「お前なかなかやるな、リク」
「そりゃあどうも」
一緒に寝れんのか。