極悪彼氏
海では夢羽を誰にも見せたくなくてイライラ。
はしゃぐんじゃねぇ。
ぶっ飛ばすぞ。
パラソルの下でなぜか夢羽のオヤジと夢羽観察。
チビなんだから胸なんかなくていいのに。
ムカつくカラダしやがって。
「「あっ…」」
「ナンパか?」
「ナンパだ」
「コタロー、アイツら殺ってこい」
「殺っていいのか?」
「再起不能になるくらいにな」
夢羽とリクに声をかけてきたふたり組。
何も言わずに殴ろうかと思った。
「あっちで遊ぼうよ。なんなら地元案内するし」
「うっせぇバーカ!!」
「小さいくせに口悪いね…。なんか超カワイイんだけど…」
「キモい」
「ヤバッ…マジで惚れそう…」
「この人気持ち悪い~!!」
沈める。
一発殴って海に投げた。
もうひとりが海に走っていき、ナンパ回避。
「大丈夫か?」
「うん、ってか見てたならもっと早く来てよ」
俺が守ったぞ。
「よくやったコタロー」
「おぅ」
「俺のシモベにしてやる」
やっぱり俺はこの人と相性が悪い。
はしゃぐんじゃねぇ。
ぶっ飛ばすぞ。
パラソルの下でなぜか夢羽のオヤジと夢羽観察。
チビなんだから胸なんかなくていいのに。
ムカつくカラダしやがって。
「「あっ…」」
「ナンパか?」
「ナンパだ」
「コタロー、アイツら殺ってこい」
「殺っていいのか?」
「再起不能になるくらいにな」
夢羽とリクに声をかけてきたふたり組。
何も言わずに殴ろうかと思った。
「あっちで遊ぼうよ。なんなら地元案内するし」
「うっせぇバーカ!!」
「小さいくせに口悪いね…。なんか超カワイイんだけど…」
「キモい」
「ヤバッ…マジで惚れそう…」
「この人気持ち悪い~!!」
沈める。
一発殴って海に投げた。
もうひとりが海に走っていき、ナンパ回避。
「大丈夫か?」
「うん、ってか見てたならもっと早く来てよ」
俺が守ったぞ。
「よくやったコタロー」
「おぅ」
「俺のシモベにしてやる」
やっぱり俺はこの人と相性が悪い。