極悪彼氏
これまたさっぱり意味のわかってない夢羽と一緒にヤツらの家へ。
「そういう話なら僕乗っちゃう~」
「俺も楽しそうだから乗った」
「ツキトと一緒ってのがなぁ~…」
「俺だってヤダ。で、俺たちは何すればいい?」
しばらく直接的な接触はナシだ。
本当に裏切ったかのように見せるため、単独で動いてもらう。
「イズルとツキトにも声かけてくんだろうから。そん時、理由つけて俺から離れたらいい」
「そうだね、自然な感じでね」
「うまく騙せよ?」
「コタちゃんも気をつけてね~」
危ないのは夢羽だ。
想羽さんから女は守れと教えられてる俺たちに対抗すんなら、夢羽に手を出す可能性も低くはない。
しばらく監視決定。
「あんまり家から出んな」
「なんで!?あたし関係ないじゃん」
「俺に関わるってのはそういうこと。何されっかわかんねぇぞ」
「よくわかんないけどコタローが助けてくれるでしょ?」
「お前から目を離す時もある。後悔したくねぇから」
「ん~…、わかった…」
納得してない。
「そういう話なら僕乗っちゃう~」
「俺も楽しそうだから乗った」
「ツキトと一緒ってのがなぁ~…」
「俺だってヤダ。で、俺たちは何すればいい?」
しばらく直接的な接触はナシだ。
本当に裏切ったかのように見せるため、単独で動いてもらう。
「イズルとツキトにも声かけてくんだろうから。そん時、理由つけて俺から離れたらいい」
「そうだね、自然な感じでね」
「うまく騙せよ?」
「コタちゃんも気をつけてね~」
危ないのは夢羽だ。
想羽さんから女は守れと教えられてる俺たちに対抗すんなら、夢羽に手を出す可能性も低くはない。
しばらく監視決定。
「あんまり家から出んな」
「なんで!?あたし関係ないじゃん」
「俺に関わるってのはそういうこと。何されっかわかんねぇぞ」
「よくわかんないけどコタローが助けてくれるでしょ?」
「お前から目を離す時もある。後悔したくねぇから」
「ん~…、わかった…」
納得してない。