極悪彼氏
朝から強烈なボディブローをもらい、瀕死の状態でクスリをもらって夢羽の部屋に戻った。
「パパの声聞こえたけど…」
「会った…」
「朝からうるさいなぁ…」
「ん、熱い。クスリ飲め」
「飲んだら寝る~…」
いつもと逆な気がする…。
クスリを飲んでから目を閉じた夢羽を眺めていた。
急に感じた視線と殺気。
オヤジがドアの隙間から覗いてる…。
「変態」
「弱った夢羽ちゃんになんかしたらマジでぶっ殺すぞー」
「しねぇよ」
「わかんねぇだろ!!お前なんか盛りの着いたサルと同じだからな!!」
「しねぇって言ってんだろ!!それにサルじゃねぇ!!」
「ウキキィ~って言ってみろー」
「アホかクソジジィ。ボケたんじゃねぇの?」
「あ!?」
夢羽が具合わりぃのにうるせぇな。
毎回絡むほど俺が好きなのか?
「うるさいっ!!眠れない!!」
「ほら、お前がうるせぇから夢羽が起きただろ」
「パパの方がうるさいんだよ!!出てって」
「そうだ、コタローが出てけ~」
「パパも」
も!?
俺も!?
「パパの声聞こえたけど…」
「会った…」
「朝からうるさいなぁ…」
「ん、熱い。クスリ飲め」
「飲んだら寝る~…」
いつもと逆な気がする…。
クスリを飲んでから目を閉じた夢羽を眺めていた。
急に感じた視線と殺気。
オヤジがドアの隙間から覗いてる…。
「変態」
「弱った夢羽ちゃんになんかしたらマジでぶっ殺すぞー」
「しねぇよ」
「わかんねぇだろ!!お前なんか盛りの着いたサルと同じだからな!!」
「しねぇって言ってんだろ!!それにサルじゃねぇ!!」
「ウキキィ~って言ってみろー」
「アホかクソジジィ。ボケたんじゃねぇの?」
「あ!?」
夢羽が具合わりぃのにうるせぇな。
毎回絡むほど俺が好きなのか?
「うるさいっ!!眠れない!!」
「ほら、お前がうるせぇから夢羽が起きただろ」
「パパの方がうるさいんだよ!!出てって」
「そうだ、コタローが出てけ~」
「パパも」
も!?
俺も!?