Sweet bitter

「悪い子だな。俺が心配してんのに笑ってるなんて…」




葵衣さんはあたしをグイッと引き寄せ、首筋に唇を押し当てる。




「やっ…ま、待っ……」




「ダメ。もう俺のスイッチ入っちゃったから。このまま…お仕置きな?」




そのまま、チュッと首筋を吸われた。




「ん……」




首筋を痺れるような痛みが走り、あたしは顔をしかめた。




でもすぐにそこを舌が這い、痛みは快楽に変わる。




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