Sweet bitter
「あっ、ん……あっ、あっ…!」
乳首を揺さぶるように舐められ、あたしは喘ぐ。
ダメ……
ここを触られちゃったら…もう、あたしはすぐに絶頂まで達する。
「葵衣っ…さん…!」
「ん?」
彼はかまうことなく、あたしの乳首を愛撫する。
「おねが…そこ、やめ……あっ」
チュッと乳首を吸われる。
強く、甘く。
「ダメだよ。ここはカナが一番敏感な場所だからね…。じっくり愛してあげないと」
葵衣さんのエッチな発言に、あたしは恥ずかしくなる。
「もう…じゅうぶ……ひぁっ」
ついには甘噛みをされ、ビクンッと大きく背中が仰け反る。
「どこが十分なの?カナの体は素直に俺を欲しがってるよ」
葵衣さんは妖艶な笑みを浮かべると、再びあたしの乳首に吸い付いた。