死んだ瞳の綺麗な人間
「倉庫に来い。って
言ったよな?」

「………」

そうだったあーっ!!!!!

忘れてたよっ!!!

完璧忘れてた!!!

あたし
《夢龍》に
入る事に
なったんだよっ!!!

「その顔は
忘れてたんだな?」

黒っ!!!

ナゼに
そんな黒くなるの??

今ので
黒くなる
要素あった!?

「図星か?」

「いっいや!!!
忘れる何て
滅相も
ありやせんですっ!!!
ただ
教室に
鞄が
置いてありやすので
取りに
行くだけで
ありやすですますっ!!!」

と、何とも
変な日本語を
発した
あたし。

ありやす。って
なんだよっ!!

ですます。って
なんだよっ!!

あたしは
バカかっ!!!

案の定
笑っている
爽やかイケメンと
その他二人。

そこで
気付いた
朝寝てた人が
起きてる。

って、そんな事は
今は
どうでもいいんだよっ!!

うん。
それにしても
みんなイケメンだね。

四人四人がとも
イケメンだね。

いや
一人は
カワゆイ。

スッゴク
可愛い。

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