死んだ瞳の綺麗な人間

「ふふ
上等じゃん。」

「その余裕
ムカつく…」

「ヤっちゃって!!!」

この言葉を
聞いた男の一人が
ゆっくりと
近付いて来る。

そして
あたしの肩に
触れようとした時…

《ドカッ》

男が飛んだ。

まあ
あたしが
蹴っただけ何だけど…

そして
あたしは言う。

「今のあたし
ムカつき
絶好調何だよね…
だから
手加減しないよ。」

冷たく、低く
睨みながら言ったあたし。

多分
殺気も
半端ないだろう。

だけど
やっぱり
バカ女の友達。

男達は
一斉に
向かってきた。

一人がダメだから
大人数で
掛かればいい何て
大間違い。

どれだけ
大人数でこよーが
あんたらに
勝ち目は
ねーんだよ。

回りにいる奴には
一旦回し蹴りを
食らわす。

そして
上手く避けながら
鳩尾や急所に
的確に
蹴りや拳を食らわす。

って、なのを
続ける事
約三分…。

もお
立ってる奴はいない。

いるのは
気絶をし
倒れている男と
腰を抜かしている
女六人。