七転び…八起き?



一瞬、時間が止まった気がした



「…は?」


「いやだから、その…USBが無いデス。」



聞き直しても、言われた言葉は同じだった


フッと霧也は微かに笑って距離を縮める



気がついた時には



智は霧也によって蹴り飛ばされていた



「ブフゥ!!!」


「智ー!!」










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