社長の旦那と恋知らずの妻(わたし)



「ところで同窓会って?」

「そうなんです。その服装についての電話で…」





お義母さんに電話の事を聞かれ、青葉に聞かれた事をそのまま伝えた。





「良かったら…。私に選ばしてくれないかしら?」

「同窓会の服をですか?」

「えぇ、そうよ」





選んでもらうのは構わないけどお義母さんは嫌ではないのかな?


私的にはかなり大歓迎だけど。


だって、お義母さんはいつもお洒落な服を身に纏ってるしセンスが良さそう。





「お願いします」

「嬉しいわ」





勢いよく立ち上がるお義母さんにクローゼットまでお義母さんを案内すればいいかな?なんて思っていると。





「夢だったのよ。娘とショッピングに行けるなんて嬉しいわ!」



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