女神と天使
そして昼休みに事件が起きた。ボールのはいったかごを動かしてふざけてる智也達。


「ふざけるなよ。」

と僕が注意した。


すると智也たちは怒りだして、

「うるせえよ!」

「天才って呼ばれてるからって、調子のってるんじゃねーよ!」

そう言ってかごをこっちにむけて押し飛ばした。




いきなり来たかごを避けることは不可能だった。


とっさに避けようとしたから直撃はしなかったが、大事な足にぶつかってしまった。


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