天神学園高等部の奇怪な面々Ⅸ
「あ…あぁああぁ…」
見る見るうちに顔が赤くなる荏月。
やだ、超可愛い。
彼は赤面したまま、またいそいそとロゴTを脱ぎ捨てる。
今度のロゴは『べ、別に好きとかそういうんじゃないんだからねっ!』。
ツンデレかよ。
それを遡雫と龍太郎がしっかりと見たのを確認した上で。
「て、てめぇ見てんじゃねぇよゴルァアァアァッ!」
「へぼっ!」
龍太郎だけをぶん殴った後、荏月は猛ダッシュで教室を出て行った。
見る見るうちに顔が赤くなる荏月。
やだ、超可愛い。
彼は赤面したまま、またいそいそとロゴTを脱ぎ捨てる。
今度のロゴは『べ、別に好きとかそういうんじゃないんだからねっ!』。
ツンデレかよ。
それを遡雫と龍太郎がしっかりと見たのを確認した上で。
「て、てめぇ見てんじゃねぇよゴルァアァアァッ!」
「へぼっ!」
龍太郎だけをぶん殴った後、荏月は猛ダッシュで教室を出て行った。