ゴブリン! ゴブリン!
そんなモッコリに、観客からの喚声です。
「よっ、オコチャマ(確定)痩せぎす変態(確定)サド(確定)エロ親父(確定)地獄詩人(確定)渚に誘われたセンチメンタルジャーニー(確定)精霊術師っ! (皆さんにバレていますね、やっぱり)。で、名前がモッコリ! もーサイアク!」
「ゴブリンのお姫様に欲情したって、ホントかあ?!」
「じゃ、もう決定だな、変態精霊術師だあ~(爆)」
「や~いオコチャマ(確定)痩せぎす変態(確定)サド(確定)エロ親父(確定)地獄詩人(確定)渚に誘われたセンチメンタルジャーニー(確定)精霊術師~っ。その上モッコリ、モッコリ~ッ」
しーくしくしく、他ゴブ(変態王子)の事を言うまでもなく、モッコリも撃沈です。
「……オマエラ、本気でカワイソーだな……」
しーくしくしくと泣いているシックス君とモッコリを見ながら、ラムラムも同情的ですね(これだけ言われたら、確かに悲惨です)。
「しーくしくしく、僕、何の為にここまで来たんだろ…」
「だよなあ、だべ。コイツラ助けに来たとしたら、ヤル気なくなりそうだべ」
いらないところで共感するシックス君とモッコリコリ(連呼すると危険そうデス)。
その時でした。