煌く恋星
俺…



この震えた小さな声…


それで申し訳なさそうに下から俺を見上げてるこの目…



今にも抱きしめてしまいそう…。




だけど、それはいけない…





俺…こんな気持ち始めて…かも。。


我慢するなんてありえなかった…






『俺こそごめんな。。』


そういうとまた沈黙が続いた。


すると彼女は



『ごめんなさぃっっ』


そう言って向こう側に向かって走り出した。




俺は、彼女の腕をつかんだ。























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