煌く恋星
この、都会の人ごみの中で私は今…デート中。。


今まではずっと友達だった晴樹(はるき)。


いきなりコクられて、抱きしめられて、キスされて…


何も抵抗できなかった私。



そして今に至るわけで…


『美愛(みあ)どこ行きたい??』


『どこでもいいょ。』


今にも迷子になってしまいそう。



シャツのすそをギュッと握り締めた。





晴樹はその手をはらって、手を絡ませた。


ギュッと握られた私の手を引っ張って歩いていった。




















< 6 / 20 >

この作品をシェア

pagetop