バナナちゃん
バナナ
僕は、いつものように学校から帰るとお腹がすいていて茶の間に行き食べ物を探した。
冷蔵庫を、開けるが、めぼしい物がない。
牛乳しかないので、コップに入れて飲みながら、茶の間に何か食べ物はないか探す。
母親が買い物をしてきたらしいビニール袋を漁る。
キュウリ、ナス、ジャガイモ、バナナとあった。
僕は仕方なくバナナのふさから、二本だけとって部屋に入る。
一本をベッドに腰をおろして食べる。
「あ~こんなのじゃお腹がいっぱいにならないよ。」
僕は、剣道の練習で疲れていたし、毎日お腹がすいていた。
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