バナナちゃん

僕は、お腹がすいている事に気付く茶の間に行くと母親が戻っていて、夕飯の支度をしていた。




「弘之部屋で、ぶつぶつ言ってた?」




僕は知らないふりをしながら心の中で不倫してんのかなあと思ってしまった。



夕飯を食べて。お風呂に入ると疲れが、どっと出た。


バナナとの会話のせいもあるだろう。



父親が残業から帰った時には、好きなテレビも観ずにベッドに入った。



つい、寝る前にオナニ○をしようとしていたら声がした。




「オナ○ーは、悪い事じゃないわ。頑張ってね。」





机の上を見るとバナナだった。


まだ起きてたのか僕は、仕方なくそのまま寝むる事にした。




バナナが言ってた事を頭の中で反芻した。いつの間にか眠っていた。


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