Love♡LDK

んっ・・・。

・・・朝か。

カーテンの隙間から刺す太陽の光で目が覚めた。

隣には裸の満奈。

見つめてると思いだすのは、昨日の強気な満奈の事。

ホントに満奈か?って思うくらいに・・・。

別人だったな。

あの声とかマジヤべぇし・・・。

“・・・ああっ・・・”

“もうっ、無理ぃ・・・”

思い出しただけでもニヤけるっ!

鼻血が出そうだ・・・。

今日はもう・・・いつもの満奈に戻ってるのか?

そう考えるとちょっと寂しいような気がする。

でも・・・そっちの方がしっくりくるな。

―――――チュッ

まだ寝てる満奈に、そっとキスした。

そして、華奢な身体には似合わない豊満な胸を触ってみる。

寝込みを襲う趣味はないけど・・・。

「んんっ・・・。・・・隼斗!?」

あっ、やっと起きた。

「どっ、どこ触ってんのよ・・・」
「どこって、満奈ちゃんのおっぱいだけど?」
「やめてよ、朝っぱらから・・・」

見る見るうちに耳まで真っ赤に染まる満奈。

・・・あ~あ。

元に戻っちゃった。

「今日仕事は?」
「休み・・・」
「俺も休み!」

っしゃ。

今日1日満奈に触り放題じゃん♪

「ねぇ!いい加減、触るの止めようか?」
「えぇ~。でも嫌じゃないでしょ?」

俺がそう言うと、満奈は黙った。

・・・ほらね。

結局はシたいんだよ。

素直じゃないねぇ。

キスを落とす。

「じゃあいただきまぁす♪」

俺らは再び甘い時間を過ごしました♪

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