Love♡LDK
目一杯イチャイチャした後、2人で風呂に入った。
なんと、満奈に髪を洗ってもらいました!
俺は超ご機嫌。
鼻歌歌いながら、牛乳を飲んでます。
「わっ、神業」
満奈は驚いてた。
うん、少し苦しいっス。
冷蔵庫に牛乳を閉まって、ソファに座る。
「髪乾かしてやる」
ドライヤーを取りだし、満奈の髪を乾かしてやった。
サラサラで気持ちいい。
「隼斗の髪も乾かす~」
立場逆転。
今度は俺が、満奈に髪を乾かしてもらった。
前に立つ満奈が可愛すぎて困る。
俺、相当満奈にハマってる。
「はい、終わり~」
ドライヤーを閉まった満奈は、俺の隣に腰かけた。
隣から満奈の香りがして、ドキドキする。
いつまでたっても慣れやしない。
まぁ、この甘いような酸っぱいような感覚がいいんだろうけど。
こんな気持ちにさせてくれるのは、後にも先にも満奈だけだ。
満奈の肩を自分の方に引き寄せた。
そしてキスを落とす。
「・・・ふっ・・・ん・・・」
俺のジャージの裾をキュッと握る満奈がヤバい。
唇を離す。
すると、
「やぁっ・・・。もっとして・・・」
―――ドキッ
頬を赤らめて、色っぽい声出して。
キスをおねだりする満奈に、正直理性がヤバいです。
誘ってんのかよ、それ。
「はいはい」
浅く笑って、満奈に再びキス。
ってか、結局満奈が甘えてる。
可愛いから全然いいんだけど。