愛しいキミは♂大親友♀ 〜女装男子の悩める日々 2〜
心の奥底から沸いてきた
その思いに、あたしは全身を
打ちのめされたような気がした。



「まぁ、せいぜい頑張りなよ」



そう言いながら、先輩達が
去っていく。



だけどあたしはもうそれに
反応することもできず、
ただ呆然と、その場に
立ち尽くしてた――…。





     ★★★★★



_
< 116 / 138 >

この作品をシェア

pagetop