愛しいキミは♂大親友♀ 〜女装男子の悩める日々 2〜
「大丈夫だよ。ちゃんと
見えてるから!」
たぁくんがそう言って元気に
笑ったんで、それ以上は
何も聞かないで、時間まで
展示品を眺めた。
時間になるとホールに移動
したけど、案の定……と
いうか、予想以上にガラガラ。
(アハハ……やっぱ人気
ないんだぁ)
雨の日ならいざ知らず、
今日はお天気もいいもんね。
ま、あたしはたぁくんが
見たいって言うんだったら
全然かまわないけど。
(むしろ込んでるより、
落ち着けていいかな)
_
見えてるから!」
たぁくんがそう言って元気に
笑ったんで、それ以上は
何も聞かないで、時間まで
展示品を眺めた。
時間になるとホールに移動
したけど、案の定……と
いうか、予想以上にガラガラ。
(アハハ……やっぱ人気
ないんだぁ)
雨の日ならいざ知らず、
今日はお天気もいいもんね。
ま、あたしはたぁくんが
見たいって言うんだったら
全然かまわないけど。
(むしろ込んでるより、
落ち着けていいかな)
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