ヴァイブ
…矛盾してる。
わかってる。
それでも、
『一緒にいたい。』
と思う心がぬるま湯につかってるかの様に
『気持ちいい』んだ。
真っ赤な夕日が、動物園の中をキレイに染める。
ひとしきり園内の中を見て回った後、
家へと帰る。
マンションのエレベーターに乗った時、玲二がボソッと呟く。
「今日は店、少し遅刻して行こうかな?」
「えっ?なんっ…」
私の言葉は、玲二の唇で遮られた。
「…っんん…」
驚いて、目を丸くしてしまったけど
玲二の手が私の頬に触れて
私は目を閉じる。
玲二の唇が離れて、またゆっくりと私の唇に寄せる。
玲二の舌が私の舌に絡まった時
「…っんぁ…」
甘い吐息がエレベーターの中に響く。
その声に欲情したのか、玲二は私を壁まで詰め寄らせて
玲二の両肘が私の耳に軽く触れる。
唇を離してから、おでことおでこをくっつけて
「七海とSexしたくなってきた。」
囁く。
わかってる。
それでも、
『一緒にいたい。』
と思う心がぬるま湯につかってるかの様に
『気持ちいい』んだ。
真っ赤な夕日が、動物園の中をキレイに染める。
ひとしきり園内の中を見て回った後、
家へと帰る。
マンションのエレベーターに乗った時、玲二がボソッと呟く。
「今日は店、少し遅刻して行こうかな?」
「えっ?なんっ…」
私の言葉は、玲二の唇で遮られた。
「…っんん…」
驚いて、目を丸くしてしまったけど
玲二の手が私の頬に触れて
私は目を閉じる。
玲二の唇が離れて、またゆっくりと私の唇に寄せる。
玲二の舌が私の舌に絡まった時
「…っんぁ…」
甘い吐息がエレベーターの中に響く。
その声に欲情したのか、玲二は私を壁まで詰め寄らせて
玲二の両肘が私の耳に軽く触れる。
唇を離してから、おでことおでこをくっつけて
「七海とSexしたくなってきた。」
囁く。