ヴァイブ
七海
『Sexに愛なんかいらない』
『めんどくさいから』
そう言って
愛する事も、恋する事も難くなくに拒否してた。
求めるモノと全く違う男達には、
ひとつの情も生まれなかった。
けれど、全ての真実を把握出来た私は
それまで高かった壁も
果てしなく分厚い氷も
みるみるなくなっていく
それは、不思議としか言い様がなかった。
そのきっかけを作ったのは、
紛れもなく玲二…
中2のあの日。
玲二と出会えて良かった。
再会したあの日。
玲二を見つけれて良かった。
玲二がいなければ、
きっと私は今でも…
見つからない答えを探し続けていただけだ。
それと…やっぱり、琴子の存在の大きさ。
琴子とも、また、出会えて良かった。
生意気な私にイヤになるぐらいちょっかいかけてくれて…
口には出さないけど、琴子には本当に感謝してるんだ。
『めんどくさいから』
そう言って
愛する事も、恋する事も難くなくに拒否してた。
求めるモノと全く違う男達には、
ひとつの情も生まれなかった。
けれど、全ての真実を把握出来た私は
それまで高かった壁も
果てしなく分厚い氷も
みるみるなくなっていく
それは、不思議としか言い様がなかった。
そのきっかけを作ったのは、
紛れもなく玲二…
中2のあの日。
玲二と出会えて良かった。
再会したあの日。
玲二を見つけれて良かった。
玲二がいなければ、
きっと私は今でも…
見つからない答えを探し続けていただけだ。
それと…やっぱり、琴子の存在の大きさ。
琴子とも、また、出会えて良かった。
生意気な私にイヤになるぐらいちょっかいかけてくれて…
口には出さないけど、琴子には本当に感謝してるんだ。