ヴァイブ
…まぁ、七海も最近、玲二に嘱されて前のトゲトゲもなくなって、まぁ~るくなって来たから、
そのうち仲良くなるんじゃないかな?
それを近くで見る俺は、
真帆をもっと大事に出来たらいいな。
…と思ったりする。
「っで?今日は、何かお求めで?」
冷めた目で、響を見た。
クスクス笑いながら、
「真帆のサイズの指輪をひとつ。」
そう言うと
「えっ?」
私より先に真帆が反応する。
「何で?私に?指輪?」
信じられない…という感じで、真帆は響を見てる。
「いつものお礼。
真帆、そろそろ誕生日でしょ。」
「覚えてて…くれたんだ…?」
目に涙を溜めながら、声が震える真帆。
「うん。」
照れる響。
なんだ…結局、この二人くっつくのかよ。
呆れながら、笑う私につられて
響も真帆も笑ってた。
そのうち仲良くなるんじゃないかな?
それを近くで見る俺は、
真帆をもっと大事に出来たらいいな。
…と思ったりする。
「っで?今日は、何かお求めで?」
冷めた目で、響を見た。
クスクス笑いながら、
「真帆のサイズの指輪をひとつ。」
そう言うと
「えっ?」
私より先に真帆が反応する。
「何で?私に?指輪?」
信じられない…という感じで、真帆は響を見てる。
「いつものお礼。
真帆、そろそろ誕生日でしょ。」
「覚えてて…くれたんだ…?」
目に涙を溜めながら、声が震える真帆。
「うん。」
照れる響。
なんだ…結局、この二人くっつくのかよ。
呆れながら、笑う私につられて
響も真帆も笑ってた。