毒舌お姫様と王子達




「『煉と恋は
同室だから…
煉に恋を襲わせるな』って言われました。」


「「…マジかよ」」


またまたハモった。


「マジです。」



「そっか〜
私の部屋は何処?」



「……一番」



「ん?
河山クン?
何て?」


「…一番奥の部屋。」


「ありがとっ」



そう言って微笑むと三人は顔を真っ赤にしてた。




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