君に祝福を…【短編】



次の日。


まだ真子は俺の胸の中で寝ている。


起こさない用に服を着て、ベッドの横の小さいテーブルの隅にあるライターと煙草を手にとり、ベランダに出た…。


火を付け口に加える。


ヤった後のいっぷくは最高だ。


そう思いながらベランダから見える景色を楽しんだ。

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