君に祝福を…【短編】


俺の中で手離したくない気持ちがあった。



真子との別れは12時…。


それを過ぎれば契約終了…。


そして赤の他人になる…。


また何処かで会ったら俺のことを覚えてて欲しいと願う―――。


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