君に祝福を…【短編】



時間は流れ12時になる10分前、俺達はそれぞれ着替え始めた。お互い無言で…。



そして玄関に行く真子。
その後ろ姿を見ながら着いていく俺。



そして、パンプスを履き終えた真子が後ろを向き俺をじっと見つめてきた。


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