なんちゃって詩集
ツンデレ
目覚めの君はいつもデレ
僕に擦り寄り甘えた声を出す
優しく頭を撫でてあげると
満足げに目を細め
喉を鳴らす
引き上げ時が難しい
続け過ぎると
君は突然ツンになる
何年経っても難しく
今だに僕は傷だらけ
最近気付いたけど
デレの時間が増えたよね
老いた証拠かな
痛いのは我慢するから
長生きしておくれ
僕の可愛い小猫ちゃん