運命!?
“彼氏"と呼べる存在の人も居た。
その人も、ここの病院を退院した人で、優しく、尽くしてくれる人だった。私の欲しいって言った物は全部と言って良い程、買ってくれた。いつも見舞いに来る時は当時、わたしがはまって飲んでた“抹茶ミルク"と頼んだCD。機嫌が良いとケーキを友達の分まで買って来てくれた。
友達といっしょぬ食べるんだけど会話が弾まず友達は食べ終わるとすぐに出て行ってしまった。
二人で居ても楽しくなかった…。
そんな付き合いを三度も続け最後は私から一方的に別れを告げた。
< 4 / 8 >

この作品をシェア

pagetop