愛のない世界なんてない

私は拒むことが少なくなったような感じ。

「…っ!?」

ちょ、圭の舌入ってきたー!!

「……」

私は怪我をしてない足で圭の足をふんずけようとした。

なんか視界がトロ~ンってするような感覚。

でも思い切り圭の足を踏んだ。

「痛…」
圭は唇をはなした。

「痛いよ」
圭の頬はピンク色に染まっていた。

「息がもたないし」

「もっかいリベンジ…」
また重ねてきた。

一日でこんなんしすぎだろ。







**




「ばか。もう無理」
一分経った。

「もう寝ようよ」

「もう寝ちゃうの?」

「寝たい…」
うとうとしてきた。

「おやすみ」



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