バレンタイン・ラブ
――――――――・・・
――――――・・・


一時間サボって教室に戻ると・・・


「あ~、結亜!!どうなった?」


紫苑声、大きいよ。


「何が?」


あたしは、しらばっくれてみた、、


「何が?って、先輩とよ!!」

・・・わかってるって。


「あのね?付き合うとこになったよ!!」


少しハズかしいなぁ///


「よかったわねぇ!!これで結亜も、チョコあげられるわね?」

そうだ!!
やっと、夢が叶うんだッ☆


「うん!!何、作ろっかなぁ!?」

う~ん。本当に、何作ろう?


「そうねぇ、、トリュフとかいいんじゃない?」




―――――――・・・トリュフかぁ。



「作れるかなぁ!?」


あたし、不器用だから・・・。


「大丈夫!!あたしが、教えてあげるからッ!」


紫苑が教えてくれるんだぁ!!


「ありがと!!よろしくお願いします。」


あたしは、頭を下げた。((ワラ


「いえいえ、こちらこそ!!」


紫苑まで、あたしと同じことしてるし!!


「じゃあ、頑張ろうね?」

ここまで来たなら、頑張らないと・・・


「うん!!」
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