恋愛依存症
ラストソングが流れ、閉店の時間になった。
最初に会った彼がテーブルに戻って来た。
「ごめんね。どう?楽しめた??」
「あ、うん、ありがとう。」
ジンくんが
「よかったら、これから3人で飲みいかない?」
「え?でも…。私、本当に今日お金もってないの…」
「いいよ、なあ、俺たちで出すから。なぁ、つっくん」
と言うとつっくんの肩をたたいた。
「ああ、いいよ。全然しゃべれなかったしね」
と言って頭をなでた。
彼はつっくんと言うらしい。
キスされたのに、名前も知らなかった…
ジンくんはそういうと
「支度してくるから待ってて」
と言ってニッコリ笑い席を立った。
そんな営業スマイルお願いだからしないでくれ。
かっこよすぎて又、「キュンッ」と胸が痛くなる。
《やばい、完全に惚れてる…》
紀子は営業でもなんでも、
誘ってくれた事が死ぬほど嬉しかった。
最初に会った彼がテーブルに戻って来た。
「ごめんね。どう?楽しめた??」
「あ、うん、ありがとう。」
ジンくんが
「よかったら、これから3人で飲みいかない?」
「え?でも…。私、本当に今日お金もってないの…」
「いいよ、なあ、俺たちで出すから。なぁ、つっくん」
と言うとつっくんの肩をたたいた。
「ああ、いいよ。全然しゃべれなかったしね」
と言って頭をなでた。
彼はつっくんと言うらしい。
キスされたのに、名前も知らなかった…
ジンくんはそういうと
「支度してくるから待ってて」
と言ってニッコリ笑い席を立った。
そんな営業スマイルお願いだからしないでくれ。
かっこよすぎて又、「キュンッ」と胸が痛くなる。
《やばい、完全に惚れてる…》
紀子は営業でもなんでも、
誘ってくれた事が死ぬほど嬉しかった。