星の降る街~俺等の場合~

ここは407号室のはず…。



山梨がビックリしてこっちを見ていた。


「…松下…君?」



彼女は痩せていた。

体からは何本もチューブが伸びている。


口にはマスクの様な物がついている。



俺は泣きそうになった。

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